
新京成線 みのり台駅 徒歩1分(踏切による)
店舗広さ ★
陳列密度 ★★★★★
店舗熱意 ★★
ずっと気になっていた店に入った記念として、第1回目のレビューを書いた。
「リサイクルショップ」というと「シーサー(山本マサユキ)」を思い出すのだが、そこまで謎ではない、普通のガラクタ屋だ。
稔台駅を降り、信号待ちの間、真っ先に目に入る。

まずは店舗前。雨だというのにお構いなしの並べ具合もさておき、通行人の心をがっちりつかむ洗濯機8,000円(難あり)の札。
その他にも、ノートパソコン用デッキが1000円台、タワー型CDケースや、ここにも写っているシャベルなんかも全部売り物だ。安い。
シャベルなんて使えれば中古で十分だ。こんなリサイクルショップでの捜索もお勧めしておく。
店外の並びをかいくぐるようにしないと見えないドア(手動)を開け、いよいよ店内に入る。
まず目に付くのは、壁にちまちまと並べられたアクセサリーともキーホルダーともつかないものたち。ホームセンターによくあるような金網を壁につけ、そこに並べている。
棚には、いかにももらい物の石鹸セットや、高級なのか100円なのかもわからないティーカップセットなど。
観光地のみやげ物屋並の意味不明な品ぞろえ。もしくは、離島にあるシャディサラダ館のような品揃え、といったほうがよいだろうか。
そんな感じで、引っ越すときに処分したんじゃないか、と思わせるようなガラクタラインナップが続く。
CD-MDデッキをはじめ、カセットテープやビンゴ、卓上扇風機、計算機、灰皿、2005読売巨人軍の皿、と、意味わからないけど心をそそられるものも。
とにかく安い。買ったあとで、失敗したなぁ、と思っても後悔しない値段がついている。これぞリサイクルショップの醍醐味だ。
奥のほうに行くと、服と靴コーナーができているが、通れねえ。しかも、なぜかギター一万円。
放り込みすぎ。レジからも見えず、防犯カメラもカーブミラーもなく、これじゃ盗んでもばれない。 いや、ミラーがあったところでばれないほどの並びよう。売る気あるのか。
どうでもいいけど、こういうところのストッキングって、絶対包装が日焼けしてて、埃かぶってるよね。
ガラスケースになっているカウンターには、これまた色々な品物がならんでいる。
(店内平均からすると)ちょっと値が張る時計や金券、テレホンカードなんかが所狭しと並べられている。
巨人時代の松井のテレホンカード、600円で発見。迷うがやめておく。これが加藤博一だったら即購入だった。
<総評>
・金券の売買には使えそう。
・ひょっとするとマニアな物品も。時間が余っていたら覗いてみるのもあり。
・引越しなんかでガラクタを引き取ってくれるようです。 HARD-OFFの弱め、って感じ。
・売り場面積が狭いので、商品の入れ替えもそれほど期待できず、あまりリピートする気にはなれない。
・エアコンは壊れていても500円で引き取ってくれるようです(↓チラシ参照。クリックで大きく表示)。
<購入物>
・カセットテープ(1本100円)
・アルバム (300円)
リピートしたい度 ★★ (年1~2回)
満足度 ★★★★ (まずまず)
【08.01.23】