★のつけ方基準 ★……1点 ☆……0.5点

レビューする際に当たって、判断基準をおおよそ以下のように決めている。

■店舗広さ

「広さ」といっても、単純に売場面積を見て判断するのではない。大きい店でも狭く感じることはあるし、小さい店でも、空間の使い方が違うのか、開放感あふれるつくりになっている店もある。
「店の広さ」とは、どれだけ人(客)がいたときに狭く感じるか、ではないか。

0.5……3人客がいると狭い
1.0……5人
1.5……7人
2.0……10人
3.0……30人
4.0……50人
5.0……100人


■陳列密度
引き続き、陳列密度、である。
所狭しと並べられている店もあれば、「無駄スペース多くね?」と思う店もある。
これを研究することにより、店の種類や地域での特色が現れるのではないか、と考え、以下のように判定している。

0.5……ドラムセットが置けるほどの無駄なスペースが有り余っている。子供がぐずったりできる。
1.0……客同士で擦れ違えない通路はない。店内の視界も良好
2.0……なんとか客同士で擦れ違える。
3.0……客同士で、通路では擦れ違えない。一応棚は管理されているが、視界悪し。東京での通常店舗。
3.5……手の届かないほど上の棚がある
4.0……奥のものを取るのが大変。売る気あるのか。
5.0……通れない箇所があるほど品物で埋まっている。棚卸絶対無理だろ。

 


■店舗親密度(熱意)
近すぎず遠すぎず。店員に求められる接客度は、店によって違う。
この判定をすることも、店の特色を現すのに十分だと思い、評価に入れた。

0.0……店員に話しかけるとうざがられる。
1.0……店員が新聞や雑誌読んでて客そっちのけ。「いらっしゃいませ」もなし
2.0……店員の声は出ているが無駄なことをあまりしない。個人経営本屋レベル。
3.0……「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」など当たり障りなくこなす。コンビニレベル。
4.0……ぼんやりしていると店員が寄ってくる。メガネ屋標準レベル。
5.0……うるさい、ちょっと黙れ。おまえはキャッチか。